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今日も、ヒゲ鯨の舌「さえずり®」の関東煮・おでん、いっぱい仕込みますよ!

公開日: 関東煮・おでん, 鯨料理

来週の月曜日をお休みすると、今日から、4連休、、、
なんて方も、いらっしゃいますよね!
ここんとこ秋も深まってきたし、連休ってなると、たこ梅も急に忙しくなります
だから、人気のコイツも、いっぱい仕込まないとね!

たこ梅の名物を仕込んでいます

たこ梅の2大名物というと、どちらも、170年以上前の創業当時からの味わい、、、
瀬戸内のタコをもともとの旨味を活かして、さらに、やわらく仕上げた名物「たこ甘露煮」があります
もうひとつは、たこ梅の初代 岡田梅次郎が、その味に惚れ込んで関東煮(かんとだき/おでん)に使うようになった、たこ梅の関東煮(かんとだき/おでん)の味の決め手!!
「さえずり®」です

「さえずり®」って、たこ梅の商標なんです

この「さえずり®」って、実は、たこ梅の商標なんです
「さえずり®」って、鯨の舌なんですが、コラーゲンの繊維が何重にもからまっていて、ちょうど、チューインガムのように噛んでも噛んでも味が出てくると同時に、なかなか、かみ切れない
最後は、ゴクッと飲み込む、、、

そんな「さえずり®」なんですが、初代 梅次郎が、お客さまが、この「さえずり®」をクッチャクッチャ噛んでいる様子を見て、「小鳥の囀(さえず)りのようや!」って感じたところから、「さえずり®」って命名したんです
それにしても、噛んでる様子と音から、小鳥の囀(さえず)りをイメージするなんて、風流というか粋というか、ちょっと、カッコいいなぁ、、、(^o^)

さえずり®の関東煮(かんとだき/おでん)を仕込んでいます

さえずり®の関東煮(かんとだき/おでん)を仕込んでいます

今日も、いーーーっぱい、さえずり®を仕込んで、お客さまのおいでをお待ちしないとね!!
やっぱ、たこ梅というと「たこ甘露煮」と「さえずり®」の関東煮(かんとだき/おでん)ですよね

さぁ、がんばって、仕込むぞーーーー!!(^o^)v

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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