全店休業で「新しい社会の『新しい商売のカタチ』を創り出す」にトライ!
公開日:
会議・ミーティング, 学習・研修&セミナー
昨日は、全店休業させていただきました
大阪産業創造館で、「新しい社会での『新しい商売のカタチ』を創り出す」をスタッフさんと一日かけてつくっていました
コロナで世界は変わり、元にもどらない
今回のコロナ禍で、世の中は変わります
というか、変わりました
例えば、テレワークが半ば(コロナのせいで)強制されても経験してみると、案外、仕事ができるようになってします
出張ではなく、オンライン面談に切り替えてみると、それなりにいけるし、時間も節約できてよかった!となったりする
そうなると、仮に薬ができてコロナが去ったとしても、テレワークや出張にかわるオンライン面談は普通になっていきます
そんな状態になると、大阪で言うと梅田に高い家賃を払って広いオフィスを構える必要があるのか?
たいがい、オフィスは移転や梅田にあっても、面積が半分とか、、、
われわれの商売で言うと、たこ梅は梅田に3店舗ありますが、オフィスがテレワークになると、週5日梅田に来ていたビジネスパーソンが、週1来るだけになります
そう、オフィスの人口が80%減になるのです
とうぜん、たこ梅のお店に訪れるビジネスパーソンも、単純に考えると80%減、、、
そんな未来が、すぐにやってきて、これが「普通」になるのです
出張できていたお客さんも、そもそも出張がないので、こちらも0になりますし、、、
これは、コロナがなくても、10年かそこらしたらそうなっていたのが、この1,2年で一気に到来するだけです
「新しい商売のカタチ」をつくる
だから、こんな「新しい社会」に適応できるように商売も変態しなければならないと思うのです
それが、「新しい商売のカタチ」だと思います
それで、昨日は、産創館に集まって、どんな「新しい商売のカタチ」があるのか、みなで模索していました
産創館でどんなことをやっていたのかは、また、ブログで紹介しますね
そして、そんな新しい商売のカタチをつくりだすべく、今日もがんばります!


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