履歴書不要、採用祝い金1万円の求人!よりも大切に思うこと
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求人・採用・教育
この前、某飲食チェーン店の店頭求人募集をみかけました
以前から掲示されていたのですが、これまでとかわっているところが、、、
それは、、、
「採用祝い金1万円」「応募時履歴書不要!」の貼り紙が追加されていたことです
飲食業界は慢性的な人手不足、、、といわれています
そして、昨今の売り手市場で、ますます、人手不足に、、、なっているらしい
これを見て思ったのは、「応募時履歴書不要!」ということで応募のハードルを下げよう!としてるのだろうなぁ、、、ということと、「採用祝い金1万円」で言葉は悪いですが「釣ろう」としているんじゃないのか?ってことです
求人募集のやり方に、いい、悪いは特にあるとは、私は思いません
ただ、「どんな人と一緒にはたらきたいのか?」は、明確にした方がいいように思います
もし、その人(働き手)が明確になったら、「採用祝い金1万円」で1万円をつかうんだったら、その人が本当に喜んでくれる使い方を提案したら、もっと、応募者があつまるかもしれないし、入社後、その人にとって価値のある1万円の使い方をしたら、きっと、さらに貢献できる働き方につながるんじゃないか?って、私は思っています
ひょっとしたら、もっと、異なる視点からの求人かもしれませんので、この求人募集の正確な意図はわかりませんけどね、、、
それは、さておき、求人採用がこれまで以上に厳しくなってきていることが、このお店の店頭求人募集にも現れているのだろうと思います
たこ梅も、求人募集していますが、より、「どんな人と一緒にはたらきたいのか?」を明確にしていこうと思います
そして、うちで働くとはどういう意味があるのか?どんなメリットがあるのか?
さらに、うちに期待されても、できないこと!ゆずれないこと!も、求人募集としては一般的に言ってデメリットとなるのかもしれませんが、正直に伝えていこうと思います
初めに、いくらいいこと言っても書いても、働いて、それが違っていたら、、、
わたしだったら、ガッカリしますから、、、
きっと、うちに応募される方も一緒だと思います
真摯に向き合う!これって、大切なんだろうと思います
来週は、たこ梅170年の歴史上初のオンライン面接もやることになっているし、このことからの学びも踏まえて、面接や求人に臨んでいきます!!(^o^)v
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