祝)たこ梅 東店 多比羅さんのレポートが、ワクワク系マーケティングの機関誌に掲載!!
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たこ梅 東店, 学習・研修&セミナー, お客さま関係性, スタッフさん
情報工学博士で、人の感性とマーケティングを中心に研究されている小阪祐司先生が提唱される「ワクワク系マーケティング」があります
たこ梅でも、数年前から、これを取り入れるべく取り組んでいます
そして、5月頃から9ヶ月間に5回の講座と、その間に課題が出て実践しては報告しフィードバックをうける「わくわく系マーケティング実践講座」というものがあります
昨年は、分店の上原さん、東店の大西さん、今年は、同じく分店の峯松さんと東店の多比羅さんが参加してくれています
それ以前には、和田店長が、大阪で開催された入門講座に参加してくれました
ワクワク系マーケティングの機関誌に多比羅さんのレポートが掲載!!
たこ梅では、会社として、小阪裕司先生が主催される ワクワク系マーケティング実践会に入会しています
その実践会が発行されている機関誌が毎月送られてくるのですが、そこには、入会者からのワクワク系的取組の報告が掲載され小阪先生やエバンジェリストの肥前さんの解説がなされています
毎月、数多くのワクワク系実践会の会員さんがエントリーと呼ばれる報告(レポート)を送られますが、誌面も限られていますから、掲載されるのは、そのうちのわずか数件です
その取組が、人の行動と思考や感情に着目し、どう取組み、その結果をどのように捉えたか、、、それが、ワクワク系マーケティング的で、いかに、ほかの会員さんに役立つかという視点で掲載されるかどうか選ばれます(←たぶん、そうだと思います、、、って、私が思ってるので、正確にはわかりません、、、^^;;;)
いずれにせよ、この機関誌に掲載されるのは、内容、質、貢献度ともに優れているものだけなので、かなりの狭き門、、、
そこになんと、多比羅さんが、たこ梅 東店で実践したエントリーが掲載!!
うーーーん、すごい!!
このエントリーで採り上げた店頭に貼ってある「お酒が飲めないから入りにくいんです」「白ごはんあります」というPOPがこれです
ところで、エントリーの内容が気になる方は、ホワイティうめだの たこ梅 東店で、多比羅さんに直接きいていただくことにして、多比羅さんのエントリーへの小阪先生とエバンジェリスト肥前利朗さんの解説のなかで、多比羅さんの着眼点、視点のすごさがわかる一説があるのでご紹介したいと思います
エバンジェリスト肥前利朗さんの解説)
こうしたお客さんの貴重な声はアンケートをとってもなかな出てこないもので、ふとした会話の中にポッと出てきます。それを見落とさないことです。
・・・・つまり、多比羅さんは、見落とさず汲み取った!ということですネ!(てっちゃん注)小阪裕司先生の解説)
そしてPOPですが、このPOPが一般的に言う「よく出来たPOP」でしょうか? これをPOPコンテストに出しても、失礼ながらおそらく入賞しないでしょう。しかし、ワクワク系的には「よく出来たPOP」です。
ワクワク系の実践において、一般的によく出来たPOPを作れるかどうかは大した問題ではありません。お客さんの行動を生み・変える、プロセス設計全体の善し悪しが重要なのです。そのことを学べる良い事例ですね。
ちなみに、私も、この機関誌には1回しかエントリー掲載されたことがありません
しょっちゅう送ってますが、1回です
多比羅さんは、これが初めてのエントリーだと思いますが、それで、掲載、、、
いや、ほんま、すごいと思います
今後、多比羅先生に、いろいろ教わっていこうと思います!!
たこ梅のワクワク系マーケティングの裾野も、だんだん、広がってきているようです
なんか、こういうのが一番うれしいよね!!
さぁ、わたしも、多比羅さんに負けずにがんばるのだーーーーーーーーーーっ!!(^o^)v
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