お役御免になった錫酒器から作ったストラップとキーホルダーが、こっそり人気のようです
最近、こっそり人気の品があります
たこ梅は、道頓堀の本店、新梅田食道街の北店と分店、ホワイティうめだの東店とありますが、本店だけにしかおいてません
それは、何かというと、、、
お役御免になった錫酒器から作ったストラップとキーホルダー
たこ梅では、錫製のタンポ、徳利で燗酒をつけ、同じく錫製の上燗コップでお酒をお飲み頂いています
この錫の上燗コップやタンポですが、多少へ込んだりしても修理して長く使うことが出来ます
それでも、傷みがひどくなると修理も出来なくなりお役御免となります
そんな錫の上燗コップやタンポがたまっていました
もう使えないのですが、長い間お客さまに美味しいお酒を出してくれて、お役に立ってきた錫の上燗コップやタンポを捨てるのはしのびなかったから、、、
でも、たまってきてさすがに邪魔にもなるので、「どうしようかなぁ、、、捨てるのもなぁ、、、」と思っていたとき、ふと、思いつきました
お酒の杯数を勘定する酒と焼き印された木札、、、
これをモチーフに、お役御免になった錫の上燗コップやタンポを鋳つぶして、ストラップやキーホルダーにしたら、、、
それで、新たに誕生したのがコレです
生まれ変わった錫製のキーホルダーとストラップです
コッソリ道頓堀の本店だけで売ってます
この錫のキーホルダーとストラップですが、今は、道頓堀の本店だけで売っています
というのも、ちょっと、説明が必要だから、、、
【錫のキーホルダーとストラップについて】
・お役御免になった錫の上燗コップやタンポを鋳つぶして、キーホルダー、ストラップとして蘇らせたものであること
・錫は柔らかい勤続なので、錫の酒札部分を持っているとだんだん紐にひっぱられて穴が伸びてきて、最後は、ちぎれてしまうので大事に扱って欲しいこと
・錫は柔らかいので、傷がつきやすく、それを味と思ってもらってかわいがってもらえること
こんなことを説明したとき、「それでも欲しい!」とおっしゃってくださるお客さまにだけお持ち頂きたいから、今は、本店だけで販売しています
今日も、錫のキーホルダー、ストラップ作ってました
これが、結構、売れてるようです
それで、お店から、「作って下さい!」と連絡が来たので、がんばって作りました
作る!といっても、錫の酒札そのものを作ってるのではありませんよ
これは、職人さんにつくってもらって、その錫の酒札部分に紐をとおしたり、キーホルダーをつけたり、、、
さらに、由緒書きを印刷して、そこにキーホルダー、ストラップをひとつずついれて包装していきます
錫の酒札ストラップは、組紐の色が7種類、そして、錫の酒札キーホルダーをつくりました
(錫の酒札キーホルダーは、この写真のあと、ちゃんと包装してますよ)
さぁ、これを道頓堀の たこ梅 本店に届けないと、、、ね!(^o^)v
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