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店主の知らない関東煮・おでん!「赤い貝割れ菜」編

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、
でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の知らない関東煮(かんとだき/おでん)が存在する、、、らしいです
いや、本当に、存在するんです、、、

店主の知らない関東煮・おでん

たこ梅には、いろんな関東煮(かんとだき/おでん)があります
定番の関東煮(かんとだき/おでん)では、さえずり®やコロ、蒟蒻や豆腐や玉子なんかがあります
それに、季節季節の食材を使った季節の関東煮(かんとだき/おでん)もあります
今だと、筍(たけのこ)とか蕗(ふき)とか、、、
定番の関東煮(かんとだき/おでん)も、季節の関東煮(かんとだき/おでん)も、基本、道頓堀の本店も、新梅田食道街にある北店、分店、ホワイティうめだ(地下街)にある東店も、同じようにお出ししています
全店で、共通にお召し上がりいただけるんです

ただ、市場にいくと、普段お店ではだしてないけど、「これ(関東煮・おでん)にしたら旨いんやなーーー!!」「これ(の関東煮・おでん)、あのお客さんに食べさせてあげたい!」なんていう食材を見つけてしまう!
そんな時、店長さんは、「よし!こいつを関東煮(かんとだき/おでん)にしよう!」と買っちゃうんです
そして、期間限定!というより、数日!とか、その日だけ!の「店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)」が、その瞬間に誕生!!

ですから、わたし(五代目店主)も、そんな関東煮(かんとだき/おでん)があることを知りません ^^;;;
どうやって知るか、、、
それは、店にいったとき、「あれ?こんな関東煮(かんとだき/おでん)あったっけ???」と思ったり、お店のFBページやブログでやってるのを見て、初めて、「あーーー、こんな関東煮(かんとだき/おでん)、やってるんや!」って知るんです

たこ梅 分店に「赤い貝割れ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)が登場

昨日、新梅田食道街にある たこ梅 分店 に行くと、見慣れないものをスタッフさんが仕込んでいます

アントシアニンで赤くなる貝割れ菜

アントシアニンで赤くなる貝割れ菜

「貝割れ大根?いや、えらい、赤いなぁ、、、」って思って調べると、赤いのもあるようです
なんでも、アントシアニン(赤い色素)を含んだ貝割れ菜だそうです
アントシアニンは、抗酸化成分のひとつで、活性酸素を抑える働きがあります
それで、この赤い貝割れ菜も、健康にいい!っていうんで人気がでてきてるんだとか、、、
市場で、和本店長がみつけたそうで、「これお客さんに食べさせたいなぁ、、、」って買ってきたんだとか、、
これを、一束一束、きれいに調えていきます

赤い貝割れ菜の関東煮(かんとだき/おでん)

赤い貝割れ菜の関東煮(かんとだき/おでん)

お客さまのご注文があると、これを鍋に放り込み、ちょうどいい頃合いを見計らいサッと引き上げます
たきすぎるとグジャーーーってなるし、早すぎるとほとんど生(なま)だし、、、頃合いを見極めるのが肝(きも)です

「あ、食べたい!」と思ったら、新梅田食道街の たこ梅 分店の暖簾をくぐって「赤い貝割れ菜!」って、スタッフさんに声を掛けて下さいね
超限定品なので、売り切れの時は、ごめんなさい、、、^^;;;

店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)は、いつやってるのか?

ところで、お客さまから、「それ、いつやってるか、どうやってわかるの?」って声が聞こえてきそうですが、、、
「てっちゃん(五代目店主)には、わかりません!!」(これもキッパリ!!)

きっと、FBとかお店のブログでお知らせしてくれると思います
あとは、お店に、こういう「店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)」をやるときは、必ず、お知らせの書き物が貼ってあるか、ぶら下がってます
ちなみに、たこ梅 分店のFBページとブログをお知らせしておきますね!
たこ梅 分店のフェイスブックページ
たこ梅 分店の公式ブログ

店主も知らない関東煮(かんとだき/おでん)の世界!
ぜひ、楽しんで下さいね!!

あ、それから、店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)を見つけたら、ぜひ、メールやメッセージ、コメントで教えて下さいね!!(^o^)v

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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