*

元旦に引いたおみくじは「凶」!これ、いいことなんです!その理由(わけ)は、、、

公開日: つれづれに

毎年、清荒神さんに、たこ梅の各お店、仕込み場でお祀りするお札を受け手に行きます
今年も、元日に行ってきました

三宝荒神さんのお札

三宝荒神さんのお札

その時の様子は、コチラのブログを見てね!
→ 清荒神さんで、お店でお祀りするお札を受けてきました!

今年のおみくじは「凶」

さて、お札も授かったので、今年も、おみくじを引いてみました
昨年は、確か「吉」でした

この日、引いたのは、、、

清荒神さんで引いた「凶」のおみくじ

清荒神さんで引いた「凶」のおみくじ

「凶」のおみくじ!!!

おみくじって、大吉なら当たり!凶ならハズレ!なの?

わたし、いまでこそ、あまりおみくじも引きませんが、子どもの頃は、神社に行くと必ずおみくじを引いてました
おみくじを引くのが大好き!だったんです

それで、大吉だと「やったーー!!」、吉や小吉だと「あー、こんなもんか、、、」、で、凶なんぞ引こうものなら「もう一回!!」で大吉が出るまで引き続けてました(笑)

大人になってからは、凶がでたからといって、大吉が出るまで引き続けることはなくなりましたが、なんか、運が悪いようで、いやーな気持ちになってました

こんな風に思うのは、おみくじの大吉や吉は「運がいい」状態で「当たり」だし、凶だと「運が悪い」ので「ハズレ」と捉えているからなんでしょうね

おみくじは、今、意識を向けるところを教えてくれるもの

ただ、そんな風に思っていたのは、数年前までです
実は、今では、大吉も、凶も、特に、喜ぶとか、残念とかっていうことはなくりました

それというのも、「おみくじ」というものの意味が、私にとって以前とは違うからです
それは、、、

辞書には、「くじ」とは「人の直接の意志によって選ばない、物事の決め方。」とあります
人の顕在意識の外にあるこの世の「源」の「流れ」から来るものなのではないでしょうか

私は、そんな風に思っていて、おみくじの吉凶は、人智を越えたものが、何かしら「今、『そこ』に意識をむけなさい」と教えてくれているものだと思います

「そこ」に気づくと、吉の場合は、チャンスを逃がさない!ということでしょうし、凶の場合は、難を避けられる、、、ということなのでしょう
そして、それにより、いずれの場合も、自分の道が開け、進んでいける、、、ということだと、私は、理解しています
その自分の道こそが、「源」の「流れ」に通ずるものだと思うのです
そんなように思っているので、私にとっては大吉でも、吉でも、凶、大凶でも、有り難い意味のあることなのです

今回のおみくじは「凶」だったので、そこに意識をむけで過ごしていこうと思います
それこそが、私の道が開け、進んでいくことになってくのでしょうから、、、

味わい深い意味のある一年を!

今年もお正月に、おみくじを引かれた方は、たくさんいらっしゃると思います
大吉や吉もあれば凶の方もいらっしゃったでしょう
今回、このブログで書いているのは、私の捉え方なのですが、よかったら、参考のひとつにでもしてもらえればと思います

それでは、この一年が、あなたにとって、味わい深い意味のある一年でありますように!!(^o^)

関連記事

岸和田青果さん

つながるご縁で、岸和田青果さんに見学に行きました

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです これまで通りの飲食店営業は

記事を読む

スタッフさんにいただいたバレンタインプレゼントです

明日は、バレンタインデーですね!スタッフさんから、一足早くチョコいただきました

明日は、2月14日「バレンタインデー」です 日本では、いつの間にか、女性が男性に愛を告白する日!だ

記事を読む

ジョン・ウー監督と和田店長のツーショット

マンハントのジョン・ウー監督の横にいるのは、福山雅治、、、じゃなくて、和田訓行です

2月9日から封切りになったジョン・ウー監督の最新作「マンハント」、、、 「マンハント」(監督

記事を読む

孵化6週間の雛鳥ですが、ほぼ、成鳥に近くなってきました

6週間で、ずいぶん「鳥」になってきました!あのヒヨコが、、、

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 3月末にうちの桃侍くん

記事を読む

釣ったマスをから揚げにしてもらいました

マス釣りと読書

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 千早川マス釣り場 この前

記事を読む

ケーキが載っかってるパフェ

ケーキが載ってるパフェ!?

昨日も、スタッフさんとお店の近所の喫茶店で面談をしてました 毎月1回、正社員さんとはグ、ホールパー

記事を読む

新宿カリーあられ(新宿 中村屋)

会議のオヤツに「新宿 カリーあられ」買ってきました!!

昨日、たこ甘露煮、関東煮(かんとだき/おでん)とは関係なさそうな日本能率協会さんから、ちょっと来るよ

記事を読む

次亜塩素酸消毒液の作り方

消毒液が不足してきたら、ハイターで簡単につくれます

コロナウイルス対応で、不安から、いろんなものが買い占めなどで買いにくい状況が発生しています 除菌液

記事を読む

ペーパータオルのほかにごみ箱も置いてます

事務所の洗面所もペパータオルにしました!

この前、道頓堀 たこ梅本店の洗面所をペーパータオルに変えたという話をここのブログに書きました

記事を読む

丹波篠山に流れる小川

丹波篠山は自然がいっぱいです

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです いまは、GW真っ只中、

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

26人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑