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「これからのリーダーシップ勉強会 7月」は、5期の最終講です!!

昨年、9月から毎月1回、道頓堀にある たこ梅 本店の和田店長、ホワイティうめだ(地下街)にある たこ梅 東店の岡店長と一緒に、「これからのリーダーシップ勉強会」に行ってました
そして、先週、今期(5期)の最終講となる7月の「これからのリーダーシップ勉強会」に参加したんです

これからのリーダーシップ勉強会 7月

今回は、昨年9月から10回にわたる「これからのリーダーシップ勉強会」のまとめ、ふりかえり、そして、一歩踏み出すために、、、
ということで、テーマが、「学んだことをわかちあい、次の一歩を踏み出す」です

参考までに、今期5期のテーマ一覧を掲載しておきますね

【「これからのリーダーシップ勉強会 5期」のスケジュール】

オープニング:学びのねらいをつくる
9月10日 この勉強会で何を得たいのかを考える

チームに対する洞察力を高める
10月8日 チームの関係性をつかむ<対話>
11月12日 場をみるトレーニング(1)
12月10日 場をみるトレーニング(2)

自らのレジリエンス(回復力)を高める(1)
1月14日 レジリエンスを高めるためには?<対話>
2月18日 チームづくりのための“介入”を試してみる

チームの成長を促す力を高める
3月10日 チームの成長を促すためには?<対話>
4月14日 チームの成果をあげる要因に気づく体験学習(1)
5月12日 チームの成果をあげる要因に気づく体験学習(2)

自らのレジリエンス(回復力)を高める(2)
6月9日 メンタルタフネスを高める

クロージング:1年間のまとめ
7月14日 学んだことをわかちあい、次の一歩を踏み出す

<この勉強会のねらい>
・多様性を生かし、協同と変革を促すリーダーシップを学ぶ
・人やチームを生かす、自分らしいリーダーシップを身につける

この「これからのリーダーシップ勉強会」に興味を持たれた方は、詳しいことは、チーム経営さんのサイトをご覧下さいね
次回、6期の案内が載っています
「これからのリーダーシップ勉強会 6期」の公式ページ

1年間「これからのリーダーシップ勉強会」に通って気づいたこと

この日は、ワークとして、これまであった上手くいかなかった出来事を配られたシートの項目にしたがって記入していきます
そうして、内省し、そこから、一歩踏み出す!というものです

「これからのリーダーシップ勉強会」5期の最終講

「これからのリーダーシップ勉強会」5期の最終講

経験したこと、体験した出来事を内省し、新たな視点や見方、俯瞰したりする中で、従来のパターンでない仮説をつくって試すということですね

ただ、内省するのが、自分ひとりだと、いつものパターンに陥ったり、ある一定以上深まらなかったり、、、
そこで、他の人と対話する中で、より深い内省、異なる視点からの内省をしていきます
言い方を変えると、内省支援を受ける!ということです

ワークでも、3人一組になって、自分の出来事と内省したことを語り、他のメンバーと対話して深めていきました

そこで気づいたのですが、今期の「これからのリーダーシップ勉強会」に通い始めた9月と現在では、また、あり方というか、心の位置が異なっているようです
そのことをチェックアウトの時、メンバー全員が車座に座る中で、話すと何人かの方が、「かわったわぁ~」「違うよね!!」という声を漏らされていました

この日、「これからのリーダーシップ勉強会」に来る前に判明した出来事で、かなーり沈んだ気分になって、会場である産創館さんに到着しました
そして、部屋にはいって椅子に座った時、「こんな気分で参加するのってなぁ、、、」と思い10分ほど内省していたら、いろいろ気づいて、すーーーっと落ち着いたんです
その出来事が、ものすごく重大で大きく見えていたのが、内省後には、普通にテーブルあるリンゴや葡萄のように見えていました
何も、わたしをわずらわせるような出来事ではなく、単なる「出来事」「起こったこと」のひとつとして捉えています
すると、不思議なもので、いくらでも、そこから未来を創ることができます
きっと、このことも、私が昨年9月とは「変わった」ことを示している気がします

今回「これからのリーダーシップ勉強会 5期」に1年(正確には11ヶ月)かよって、本当に、自分の変化を含め得るところが多かったと実感しました
さらに、自分だけでなく、一緒に参加した和田店長、岡店長も得るところがあったようです

勉強会のあとは「ふりかえり」です

毎回、「これからのリーダーシップ勉強会」のあとは、和田店長、岡店長と近くの居酒屋さんに寄って、その時の勉強会についてふりかえります
この日は、岡店長が都合が悪かったので、初めて、和田店長と二人での「ふりかえり」となりました

「これからのリーダーシップ勉強会」後のふりかえりタイム

「これからのリーダーシップ勉強会」後のふりかえりタイム

食べながら、のみながら、話が広がり、そして、深まります

食べながら、のみながら、話が広がり、そして、深まります

びっしりと記入したワークで使用したシートをつかって、ふたりで、ふりかえります
勉強会もそうですが、この「ふりかえり」タイムが、私にとって、2つめの得るところが大きかったものです
普段、もちろん、和田店長、岡店長といろいろ話をします
ただ、ほとんど、仕事がらみのこと、、、まぁ、あたり前ですよね!(笑)

ところが、この居酒屋さんでの「ふりかえり」タイムでは、仕事に関わっても、もっと、その奥にある本質的なことについて、それこそ「対話」できるんです
和田店長も同じようなことを感じていたようで、
「9月の頃は、社長とは、ここ(ふりかえりタイム)でも、なかなか、率直に話すことが難しかったです
でも、今日は、思ったことを話せてます(話せるようになった!)」
いや、ほんと、このように和田店長に言われる前に、実は、「和田さん、よーーーしゃべるなーーー、こんなに話すやつやったっけ?????」って思っていたんですが、これはナイショです!(笑)

和田店長も、確実に、この「これからのリーダーシップ勉強会」に参加することでかわりました
同じくチェックあうとのとき、メンバーさんから「一番、変わったんちゃう?」って声もかかってましたからね!

次の第6期は、9月スタートです
今度は、誰にいってもらおうかな、、、なんて、考え中です
こういうの考えるのって、楽しいですね!(^o^)v

 

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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