つながるご縁で、岸和田青果さんに見学に行きました
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つれづれに
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
これまで通りの飲食店営業は難しい
2年前の新型コロナパンデミック、今年のロシア・ウクライナ戦争、「まさか!」と思うようなことが突然起きます
街から人が減ったり、仕入れ価格が高騰したり、そして、人件費は上昇の一方だし飲食業は一般的に人気薄で人手不足です
でも、家賃は変わらず、水道光熱費はこちらも上がっています
なかなか、これまで通りのやり方で店舗で営業する飲食業のやり方は難しくなってきています
特に、個店、数店舗程度の小さな飲食店は、従来と同じやり方では淘汰されると考えています
これからは、新しいジャンルや取り組みにも挑戦していかないといけないのでしょうね
新しいつながりが生む、新なた商い
たこ梅もキッチンカーやお取り寄せなどいろいろ取り組んでいます
キッチンカーを出店するにしても、場所を提供してもらったり、そういう催事があるとか情報を教えてもらわないと前へ進めません
従来の飲食店とは異なる「つながり」が、ひとつ、重要になってきます
あらたな「つながり」から、あらたな協創、協働がうまれ、たこ梅にとっては、新たな商いにつながっていくと考えています
岸和田青果さんを訪問
大阪には、大阪野菜と呼ばれる昔から大阪土着の野菜があります
また、大阪というと大都市に数えられますが、府内にも熱心に農業に取り組む農家さんがいらっしゃいます
こういうところとつながると、また、新たな展開が生まれるのではないか、、、と考えていました
そんなとき、お取引先から、岸和田青果さんにつないでいただきました
岸和田、つまり泉州地域の野菜や果物を扱う卸売市場、卸売業です
泉州地域の野菜が、いろいろと集まってきます
もちろん、泉州地域の野菜だけではなく、泉州地域に様々な野菜を届けるために、日本全国の野菜もやってきます
場内やウォークインの大型冷蔵室内も見学させてもらいました
泉州農業の実態や現状など、いろいろお話をうかがうことが出来ました
そして、岸和田青果さんのご紹介で、泉州の水茄子(水なす)農家さんも訪問です
※この水茄子農家さん訪問の話は明日にでも、、、
いろいろとつながりが出来て、ここから、何か新しい価値を創造していきたいのです
ご縁でつながる方々、スタッフさんと一緒に、がんばります!!
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