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「なぜ人と組織は変われないのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著)は、アカン、面白すぎる、、、

やばい、、、
アカン、、、
面白すぎる、、、
いま、そんな本を読んでいます

「なぜ人と組織は変われないのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著)を読み始めました

読んでいるのは、「なぜ人と組織は変われないのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著)という成人の発達理論をベースにした本です
コレね!

「なぜ人と組織は変われないのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著)

「なぜ人と組織は変われないのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著)

この本自体を購入したのは、確か、1年くらい前です
いわゆる「積ん読」でした
有名な本で、成人の発達理論をベースに、人と組織が変化、変容できない理由なんかをかいてあるらしい、、、という事は知っていて、見つけた時に買ってありました
ただ、ハードカバーで分厚い(400ページ以上)んです
で、ちょっと敬遠気味で、そのまんまに、、、

ゴールデンウィークに開催されたアーノルド・ミンデル、エイミー・ミンデル夫妻のワークショップに参加するに当たって、著書を読もう!ってことで18冊ほど、買って読んでました

宣言したアーノルド・ミンデルの本12冊読了です!

18冊読んだ内の一部(12冊)です

これを読んでいるうちに、なぜか、発達理論が気になってきて、ミンデル本を読み終わったら、「なぜ人と組織は変われないのか」を読もう!って思ったんです
それで、先日から、読み始めました

「なぜ人と組織は変われないのか」は、目次から面白い!!

で、本を読む時の私のよくやることなのですが、まず、目次をながめて、「へぇ~、こういう構成なんだ、、、」というのをなんとなくでも頭に入れて読み始めます
今回も、もちろん、目次のページを開きました

「なぜ人と組織は変われないのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著)の目次

「なぜ人と組織は変われないのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著)の目次

次の瞬間、、、

傍(はた)からみていたら、めっちゃ、ニンマリしていたと思います ←ちょっと気持ち悪いヤツですね(笑)
だって、目次の「序章」の二つ目に「『学習する組織』を実践する」ってあるんですよ!

さらに目に飛び込んできたのが、第1章の中の「学習方法をみなおす」、第3章にある「個人と組織の成長をつなぐ」「組織学習を推進するリーダーシップ」でした
この店主ブログを長く読んで頂いている方はご存じと思いますが、リーマンショックをきっかけに、平成22年3月に何が起きても乗り越えていける「学習する組織」をつくるを作る!って決めて、6年以上取り組んでいます

そう、この「なぜ人と組織は変われないのか」は、学習する組織をつくっていくためのひとつの方法論である!という見方もできます
そして、買った時は気づかなかったのですが、本の裏表紙の帯にこんなのがあったのに気づきました!

「なぜ人と組織は変われないのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著)の裏面の帯

「なぜ人と組織は変われないのか」(ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー著)の裏面の帯

そこには、「学習する組織」の提唱者であるピーター・センゲ博士が「変革への揺るぎない意志とはどういうものかを知り、変革を実践に移していきたいと考えるリーダーにとって、本書ほど優れた手引き書を渡しアーほかに知らない。」と書かれています

「なぜ人と組織は変われないのか」は、面白すぎる、、、

この本を読み始めて、実質、今日が3日目(途中、出張や研修で読めない日を除いています)です
文字ばっかりで、一般的には読みにくい本と思うのですが、読み始めると、これが、スタッフさんの成長、自分の発達と結びついて、面白くて、、、
2日で、すでに半分以上、読めちゃいました!!

本の中では、変革をうながすための「免疫マップ」などのツールが、実際の事例をもとに紹介されています
これって、なんとか、スタッフさんとの面談とかで使えそうな気が、、、
しっかり読み込んで、実際の現場で活用していこうと思います!!
がんばるぞーーーー!!(^o^)v

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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