元日の仕事、荒神さんのお札を授かること
日本一古いおでん屋の元日は、ある仕事から始まります
お店では、関東煮(おでん)、たこ甘露煮など、火を使う仕事です
毎日、関東煮(おでん)をたいてます
たこ甘露煮は、大釜で日々、真蛸をたきます
毎日毎日、商売がら『火』を使わない日がありません
それで、昔から竈や火の祭神でもある荒神さんをお店、仕込み場でお祀りしています
コロナ禍の清荒神さんへお参り
今年も、宝塚の清荒神さんへ行ってきました
ただ、いつもと様子がちょっと違います
まず、アルコールの手指消毒場所が設置されてました
参拝前には手を洗うものですが、感染防止のため手洗舎は水がなく、柄杓も撤去されています
参拝経路のあちこちに「マスクの着用、会話は控えめ」の立て看板です
本殿に参拝にいくと、今年は人が少なめです
おかげで、スムーズにお札を受けたりお参りしたりできて、ある意味ラッキーですが、、、
一年間お世話になった古いお札を納札所に納めます
そして、灯明(ロウソク)とお線香をお供えしました
さて、いよいよ、清荒神さんにお参りして、お札を授かります
道頓堀の たこ梅 本店、新梅田食道街の 北店と分店、ホワイティうめだ(地下街)の東店、そして、タコをたいたり、自家製の関東煮タネを造っている仕込み場、5体のお札を授かりました
今年のおみくじは吉
お札を受けた後は、今年もおみくじを引きます
昨年は「小吉」でした
今年は、、、
九番のおみくじを引き、「吉」でした
コロナ禍の中、勇気づけられることが書かれています
1月2日から仕事始めです
今日は1月2日です
梅田の北店(新梅田食道街)、分店(新梅田食道街)、東店(ホワイティうめだ)、そして、仕込み場が今日から始まります
道頓堀の本店は1月4日から営業開始です
私も、今日、今年最初の「たこ甘露煮」をたきます
では、おみくじを心の戒めとして、清荒神さんに見守っていただきながら、仕事に精進してまいります
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