大阪府から時短再々延長のクリスマスプレゼント!1月11日まで時短営業です
昨日は、12月25日、クリスマスですね!
Merry Christmas !!
飲食業に時短営業を再々延長要請
さて、そのクリスマスに、大阪府からビッグなクリスマスプレゼントをいただきました
12月25日の新型コロナウイルス対策本部会議で、11月27日から延長を繰り返している飲酒業への休業・時短要請をさらに3度目の延長をせよ!というクリスマスプレゼントです
大阪府・大阪市も、支援金も出すなど、飲食業のたいへんさをある程度は理解されているのだろうと私は思います
ただ、その理解は浅いのではないかとも私は思っているのです
1人2人でやっているお店も数十人、数百人やっているお店も、家賃の低い外れの地域のお店も家賃の高い繁華街ド真ん中のお店も、同額の支援金ではとうていやっていけない
→ 大阪市の飲食店“3533店”が廃業…北区と中央区で半数近く占める
今年は、このニュースでもわかるとおり飲食店の廃業がえらく増えているようです
休業・時短は「時間かせぎ」の手段です
今年の4月の緊急事態宣言、8月の休業・時短要請、そして、11月27日からの今回の休業・時短要請と3ヵ月スパンで繰り返しています
私は、緊急事態宣言や休業時短要請が悪いとは思いません
ただ、これらの制限措置の前提は、「時間かせぎ」で、その稼いだ時間の間に、重症者数が少なくとも10倍に増えても大丈夫なような病床の準備をすることだと私は理解しています
しかし、政治家の多くの方は、そうではないようです
GoTo(が悪いわけではありません)で1兆円以上の予算を計上する前に、優先順位として、重症者病床の準備、手当をした上でならかまわないと私は思います
こういうことをいうと「今、重症者病床がひっ迫しているから言えるので、結果論じゃないか!」という方もいらっしゃると思います
ただ、私は、これは当初(4月の緊急事態宣言時)からやるべきことだと思っています
なぜなら、この準備は「保険」だからです
保険は、将来起こるリスクを「今」見える化して、それにかかる費用を「今」支払うかどうか決定するためのものだから
その合意があれば、準備してお金をかけて使わないことになったとしても、それは「ムダ」とは誰も言わないでしょう
事実と目標から客観的に対策を
政治家には、今からでも、目先の陽性者数や重症者数に「反応」するのではなく、事実(=起きていること)を客観的に観て、すすむべき「目標(=ゴール)」を明確に設定して、対策に取り組んでいただきたいものです
ただただ、同じことを繰り返すだけでなく、、、
ただただ、休業、時短という「一手」しか持たないのではなく、、、
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