*

新春も行ってきました!淡路島 山城農園さんのイチゴ狩り!!

公開日: つれづれに

大阪や大阪近郊にもイチゴ狩りができるところは、いろいろあります!!
うちの家族が何度もリピートしているのは、ここ!
淡路島の山城農園さんのイチゴ狩りです!

山城農園のご夫婦と桃侍くんで記念撮影

山城農園のご夫婦と桃侍くんで記念撮影

これは、昨年の春、3月に行ったときの写真です!
その時の話はコチラのブログをどうぞ!
→ 大阪・神戸の方のイチゴ狩り!淡路島の山城農園さん、行ってよかった!!楽しかった!!

今年も、早速、新春のこの前のお休みの時に家族で行ってきましたよ

山城農園さんのイチゴ狩りは、なぜ、いつも苺がキレイのか?

なんども、淡路島にある山城農園さんのイチゴ狩りにいくのかというと、、、

ひとつには、大阪からだと高速道路を使えば1時間半くらいで着くから!
わりと、早いんですよね
運転するお父さん(私ね!)も疲れにくいから、これが、まず、嬉しい!!

完熟イチゴを摘む桃侍くん

完熟イチゴを摘む桃侍くん

ここのイチゴは、管理が行き届いていて、行楽シーズンでは、人数が制限されます
というのは、おいでいただいたお客さまに、しっかり完熟イチゴを楽しんでいただける人数しか受け付けないから!
だから、キレイな美味しい苺がたわわに実った中で苺狩りを楽しめるんですね
行楽シーズン後で、イチゴが少ない日は、お休み、、、なんてこともありますので、電話予約は必須です!

そして、スーパーやデパ地下でのイチゴと決定的に異なることが、、、
それは、完熟イチゴを食べられる!ってことです
実際、ここでイチゴを食べると、「イチゴってこんな味やったんやぁ~」って嬉しくなります!

通常、イチゴの株で完熟した苺は出荷できません
スーパーやデパ地下に並んで、お客さまが購入、そして、家で食べる、、、
このタイムラグが数日あるので、その頃美味しくなるように逆算して、ちょっと早めに収穫しないといけないからです

赤く実ったイチゴたち

赤く実ったイチゴたち

でも、ここの苺狩りは、完熟した熟れたホントに甘いイチゴを楽しめてしまう!
「それって、よその苺狩りでも一緒ちゃうん?」って声が聞こえてきそうですよね
山城農園さんは、売上だけ考えたら、どんどん、お客さんをいれた方がいい
でも、そうすると、どんどん苺が取られて、苺狩りに来たお客さんも、「なくならないうちに食べなきゃ!」とか、完熟イチゴが取られた状態なので、今ある中で、できるだけ赤い苺を取ることになるんです
その点、山城農園さんは、熟した苺がしっかり食べてもらえる、苺狩りを楽しんでもらえる人数しか予約を受けないので、安心なんです

こちらの山城農園さんは、ご夫婦でイチゴを栽培されているんですが、人柄がとってもいいんです
やさしくて、正直!!
だから、イチゴ狩りにぴったりのイチゴがない状態だと、正直に、お断りされるんですね

葉っぱなんかを埋める穴を掘る桃侍くん

葉っぱなんかを埋める穴を掘る桃侍くん

桃侍くんも、行く度に楽しそうにしてます
今回は、山城農園のご主人に頼まれて、イチゴ狩りのあと、廃棄するイチゴのツルや葉っぱなどを捨てる穴掘りもやってました

さて、山城農園さんのイチゴ狩りをオススメする理由をまとめると、、、

【山城農園さんのイチゴ狩りをオススメする5つの理由】
1) ハウスの手入れがよくて、完熟イチゴがよく実っている
2) 実際に食べた苺がメッチャ美味しかった
3)ご夫婦とも親切で人柄がいい、楽しそうにやっている
4) 大阪から淡路島は、車で1時間半前後なので、日帰りでも楽チン!!
5) 1日の人数を守って、高い品質を保っている

蜂(ハチ)さんも頑張っています

山城農園さんには、何棟ものビニルハウスが並んでいます
その中のイチゴの株数は膨大です
どうやって、受粉しているのか、、、
活躍しているのは、コチラの方です

受粉に忙しい西洋ミツバチ

受粉に忙しい西洋ミツバチ

受粉に大忙しの西洋ミツバチさんの巣箱

受粉に大忙しの西洋ミツバチさんの巣箱

西洋ミツバチさんが、膨大なイチゴの花を受粉してくれているんです
おかげで、美味しい苺が食べられるんですね
この西洋ミツバチ、ハウス内をあちこち飛び回ってますが、人を刺すことはありません
もちろん、巣箱にいたずらしたらダメですよ(笑)
蜜集めに忙しくて、人間の相手なんてしてるヒマはありませんから、、、

イチゴ狩りに行って美味しい苺を食べるのはもちろんですが、こんな風に受粉してるんだよ!とか、苺の果実って最初は白いのがオレンジ、そして、赤色にって熟す段階を見ることが出来ます
子どもと一緒に、こんなことも楽しめるのも、イチゴ狩りのいいところだと思います

「よし、イチゴ狩りは、淡路島の山城農園さんだ!!」って思ったアナタ!
行くのはいいんですが、ちゃんと完熟イチゴのイチゴ狩りができるように、事前に、山城農園さんに電話して、必ず、予約してから行ってね!!(^o^)
淡路島の山城農園さんの公式サイトはコチラをクリックです!!

 

 

 

The following two tabs change content below.
たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

関連記事

7月大歌舞伎の船乗り込み

3年ぶり!七月大歌舞伎、船乗り込み!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今日、2022年6月2

記事を読む

ペーパータオルのほかにごみ箱も置いてます

事務所の洗面所もペパータオルにしました!

この前、道頓堀 たこ梅本店の洗面所をペーパータオルに変えたという話をここのブログに書きました

記事を読む

新しく交換した腐葉土マットに潜っていくカブトムシの幼虫

虫嫌いの人は見ると危険です!カブトムシの幼虫の土(マット)交換です!

昨年の夏、うちのカブトムシたちが産んだ卵が孵って、幼虫がいっぱいいます 幼虫は、どんどん腐葉土(マ

記事を読む

「緊急事態宣言解除は難しい」吉村大阪府知事

緊急事態宣言解除は菅首相「苦しい」吉村大阪府知事「難しい」そうだが、延長したとしてその間に何するの?

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 緊急事態宣言解除は「苦しい

記事を読む

清荒神さんで、お店の新しいお札を受けました

元日に、清荒神清澄寺さんへお参りして、お店のお札を受けてきました!

一月一日、つまり、元日に、必ずすることがあります 大釜でマダコをたこ甘露煮にたきあげていきま

記事を読む

釣ったマスをから揚げにしてもらいました

マス釣りと読書

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 千早川マス釣り場 この前

記事を読む

2升5合で「益々繁盛」なお酒です

2升5合で「益々繁盛」なお酒、いただきました!

昔から、商売繁盛の縁起担ぎがあります 1升マス2つ、5合マス1つに小豆などを入れて積み上げます

記事を読む

休業要請を発表する吉村大阪府知事

たこ梅 本店 8/6-20 休業です

おはようございます 今日は、休業のお知らせです たこ梅本店を 8/6-20 まで休業します

記事を読む

(たぶん)モクレンの新芽

都市部から郊外の自然のなかに行くと、、、

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 半世紀以上生きていると

記事を読む

家庭菜園を走り回る鶏(にわとり)

卵から孵したヒヨコが、ほぼ鶏(にわとり)=成鳥に、、、

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです オリンピックやりたすぎてし

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑