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10月の店長面談中!~新作タイル型作割表を一緒に創ります~

公開日: 面談・コーチング

おはようございます
たこ梅は、今年が創業して172年目、いつの間にか、日本で一番古い関東煮屋(オデン屋)となってしまいました

「学習する組織」を創る!

私が、たこ梅を継いで7年たった平成20年8月、リーマンショック、、、
なんとか軌道に乗せかかっていたお店ですが、そこから、売上は下がり続ける
その2年後、百年後も、たこ梅があるためには、、、という中で、ピーター・センゲの「学習する組織」を創ろう!と決めました
「学習する組織」となっていれば、新型インフルエンザ、地震、リーマンショックなどの自分たち以外の原因でえらいタイヘンな目にあっても、必ず、乗り越えられる!
そう、わかったからです

それから、いくつかの研修を取り入れたり、個人の学びをサポートする仕組みを創ったり、そして、お客さまに選ばれる店であるためのスタッフさんの活動を応援してきました
そんな中のひとつに、スタッフさんとのコーチング、店長さんとの面談を月一回おこなう!というのがあります

10月の店長面談です

昨日は、新梅田食道街にある たこ梅 分店の和本店長との面談の日
この日は、スタッフさんたちの先輩格である上原さんも一緒に面談を行いました

10月の店長面談をやってます

10月の店長面談をやってます

面談は、月の下旬に行うことにしています
まず、前月に決めた、今月の行動目標がどの程度出来ているか
出来ていない、中止した、変更したなどの場合は、何がそうさせたのか?
そのことで、いま、どのような影響が存在しているのか?
さらに、どうしていくといいのか?
そして、これらのことも踏まえて、
翌月、どうしていくのか?
そこにどんな意味があるのか?
ということを一緒に考え、月ごとに「やること&ふりかえりシート」に記入していきます

面談は、たいてい、気分を変えるために、近所の喫茶店で各々が好きなお茶を飲みながらやってます
ちょっと、気分や場所がかわるだけで、気持ちや思考もかわりますからね
もっとも、店内は仕込みで忙しくしていて、面談のスペースがない!っていうのが一番の理由かもしれません(笑)

新型「タイル型作割表」を導入!

先月の店長面談の時、お客さまへのお手紙やPOP、看板を書く「お客さまコミュニケーション時間」がなかなか上手く作れない、、、という課題が出て、同じく、和本店長、上原さん、そして、私の3人で、一緒に智恵をしぼりました
そこで生み出されたののが、タイル型作業割り当て表!略して、新型「タイル型作割表」です
開店までの時間をスタッフさんごとに何をするか!あらかじめ決めて、作業割り当て表を作成します
当日、その作業割り当て表に基づいて、各自が仕事をしていく
ただ、これまでも、そういう作業割り当て表をつくったことはありますが、なかなか、上手くいかなかった、、、
ところが、今回は、1ヶ月たって話をきくと、上手くいっています
そのポイントが、ひとりひとの時間を1時間のコマ(タイル型)にした「タイル型作割表」ことです
ヒトコマは、1時間単位ですが、実際には、15分単位で作業時間を調整、割り当てしていきます

タイル型作割表について、一緒に考えていきます

タイル型作割表について、一緒に考えていきます

今回、なにがよかったのか?
【タイル型作割表が上手くいった理由(わけ)】
・1時間単位の空(から)のコマ割表を準備して、そこに書き込むだけなので作成しやすい
・作業ごとに色分けしたので、パッとみてわかりやすい
・急な休みがあっても、数日分の作割表をつくってあるので、その中でコマを移動すればいいので変更しやすい
・今回のプロトタイプのフォーマット、日々の作割表の作成&運用を上原さんが責任をもって主体的に当たってくれた
ことです

タイル型作割表をさらに進化させます

1ヶ月の試験導入で上手くいっている「タイル型作割表」ですが、すべてが上手くいっているわけではありません
現場の上原さんから出てきたのは、「他のスタッフさんが、ホントにこの作業割り当てでいいとおもっているのかわからない、、、」という声です
そこで、さらに、どうしていったらいいのか?というところを3人で一緒に考え、創って行きます
そして、こんなことをやってみることにしました

【タイル型作割表をさらによくするために!】
・営業前の仕事が終わったあとの朝礼時に、「さらに仕事がしやすい作割表を作成していきたい」こと伝えて、スタッフさんからフィードバックをもらう
・作業時間を短縮しお客さま時間を増やすため、ひとりひとりが作業ごとの時間を意識できるようにフォローする
・明日、明後日、明々後日と必ず3日分のタイル型作割表を作成しておく
・前日の営業終了後に、翌日の作業割り当てを共有しておく
・さらに1ヶ月の改良を経た後は、タイル型作割表を作成&運用できるスタッフさんを2名にする

これは、すべて、実際にどんなことをしているのか?どんな気持ちがあるのか?など、スタッフさんという「人にフォーカス」する中で生み出されます
スタッフさんの仕事もそうですし、お客さまに選ばれるということも、すべて、スタッフさん、お客さまという「人にフォーカス」することが重要なんだなぁ、、、って、このタイル型作割表について話をしたことで、あらためて実感しました
さて、来月の店長面談で、どういう話ができるのか?どんなことが生み出されるのか?
なんか、ちょっと、いまから、ワクワクしていまいます!!(^o^)

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業170年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』五代目 てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、家では、ヤドカリ、カブトムシやクワガタのお世話をする「生きもの係」やってます

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?











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