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太陽の塔には、4つの顔があった、、、そして、太陽の塔の内部、見れます、、、

公開日: 大阪のこと, つれづれに

今から、48年前、高度成長まっただ中の1970年に、大阪万博 Expo70~人類の進歩と調和~が、大阪で開催されました
私は、幼稚園児だったころです
親に連れられて、何回か行った覚えがあります

特に覚えているのは、アメリカ館で「月の石をみる!」って並んだのと、ソ連館で「宇宙船見る!」ってやっぱり並んだこと

大阪万博から48年ぶりに太陽の塔の内部を公開

さて、この大阪万博エキスポ70のシンボルといえば、岡本太郎さんの「太陽の塔」です
この太陽の塔の内部は、40年以上、閉鎖されていましたが、回収され、今年の3月から一般公開されています

ただ、申し込みが必要なので、中を見たい!って方は、こちらの公式サイトから申し込んでね
太陽の塔オフィシャルサイト

太陽の塔(「黄金の顔」と「太陽の顔」)

太陽の塔(「黄金の顔」と「太陽の顔」)

で、申し込んで、私も、再生された太陽の塔の内部に行ってきました!
エキスポ70の時は、まだ、幼稚園、、、
なんとなく、太陽の塔で覚えているのは、ヘンなでっかい樹(に見えなかったけど)があったことくらい、、、

改めて見に行って、生命の樹で、生物の進化を示しているものでした
48年ぶりに見たことになりますが、まず、おもしろかった!!
よう、こんなもん、48年も前に作ったな、、、って思った

太陽の塔には4つの顔があった!

それと、驚いたのは、太陽の塔には「4つの顔」があったこと
3つの顔までは、いまでも、万博公園に行くと見られるので知ってましたが、第4の顔は知らなかった、、、
というか、48年前に太陽の塔に入館してるので、見てるはずですが、そこは、ぜんぜん、覚えてませんでした

さて、第1と第2の顔は、正面のてっぺんにある「太陽の顔」と真ん中辺りにある「太陽の顔」です
第3の顔は、万博公園をうろついた人は見てしってると思いますが、ちょうど太陽の塔の裏正面にあります

それが、コレ!!

太陽の塔「黒い太陽」

太陽の塔「黒い太陽」

第3の顔は、「黒い太陽」です

この第1、第2,第3の顔の意味ですが、オフィシャルサイトの解説によると次のことを表しているそうです

【太陽の塔の第1,2,3の顔の意味】
塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持っています。

ところが、実は、太陽の塔には、もうひとつの顔、第4の顔があるのです
それは、いくら、太陽の塔をあっちから、こっちから、はたまた、そっちから眺めてもみつかりません

というのは、、、

第4の顔は、、、

地下にあったから!!

第4の顔「地底の太陽」

第4の顔「地底の太陽」(画像はオフィシャルサイトから拝借)

この第4の顔の名前は、そのものズバリ「地底の太陽」!!

こればっかりは、内部見学に行かないと実際に見られません

「太陽の塔の中、見たい!!」って思った方は、こちらの太陽の塔のオフィシャルサイトから申し込めますよ
→ 太陽の塔オフィシャルサイト

面白いから、ぜひ、ご家族やお友だち、カップルなんかで行って、楽しんでね!!

ちなみに、お土産にわたし、これ、買っちゃいました

記念に買って来た太陽の塔「黒い太陽」Tシャツ

記念に買って来た太陽の塔「黒い太陽」Tシャツ

太陽の塔の第3の顔「黒い太陽」のTシャツです!!
さて、さっそく、これ着て、仕事がんばろうかなぁ~!!(^o^)v

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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