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2升5合で「益々繁盛」なお酒、いただきました!

公開日: 酒・ビール・飲み物, つれづれに

昔から、商売繁盛の縁起担ぎがあります

1升マス2つ、5合マス1つに小豆などを入れて積み上げます
そして、「春夏冬」と書いた短冊をたてる

これは、縁起担ぎの判じ物です

春夏冬だと四季からひとつ足りない、、、ということで「秋ない=商い(あきない)」
そして、1升マス2つで「マス、マス」、5合マス1つは1升の半分なので「半升=繁盛」
これを続けて、「商い、ますます繁盛」という意味になります

こういうものを店内においているお店もあります
ちなみに、道頓堀の本店にもおいています

2升5合で「益々繁盛」なお酒です

2升5合で「益々繁盛」なお酒です

さて、今朝は、たこ梅にお酒をいれてもらっているエンド商事さんが、新年の挨拶に見えて縁起のいいお酒をくださいました
「たこ梅」の名前の入った「2升5合」のお酒です

つまり、「たこ梅、2升5合=たこ梅、ますます、繁盛」という意味のお酒、、、

今年も、これにあやかって「益々繁盛」で進んでいきたいと思います!!

さぁ、今日も、がんばりまーーーーーーーす!!(^o^)

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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