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今日からスタート!堀りたて「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

今年は、ちょっと遅めかも、、、
ホント、おそくなっちゃって、ごめんなさーーーーーい!!
いやーー、ホント、お待たせしました!
常連さまから、「そろそろ、ちゃうのん?」なんて、催促されてましたが、今日から大丈夫です(^o^)

堀りたて「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)始めます

毎日、堀りたての土つき竹の子が届きます
それを大きな釜にいれて、糠と鷹の爪(赤唐辛子)でたいていく

そうして、ゆであがったら、床にならべて冷ます
そのあと、竹の皮をかぶった筍(たけのこ)をひとつひとつ、丁寧に皮むきです

そうして茹で上がった筍(たけのこ)をダシで下だきします
また、いったん引き揚げて冷ます

さらに、今度は、関東煮鍋で本だきします
そうやって、やっと、お客さまの「竹の子!!」って声に「はーーい!」と言って、お出しできる状態になるんです

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

今年も、今日から、1ヶ月か、1ヶ月半くらい「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)をお出しします
初もの好きの方は、今日にでも、暖簾をくぐってくださいね!!

それはさておき、この竹の子、やっぱり、缶詰や水煮されたものと違って、土つきの竹の子を茹でた方が、風味がしっかりして、自然な甘みも感じられます
それ以上に、歯触りがちがいます!!
だから、毎年、今の時期、旬の竹の子が出ているときだけ関東煮(かんとだき/おでん)でお出ししています
道頓堀、難波(こっちは道頓堀の本店が近いです)や梅田(新梅田食道街の北店、分店かホワイティうめだ地下街の東店がスグ)においでの時は、気軽に、暖簾をくぐって、「竹の子!」って店員さんに声を掛けて下さいね!!(^o^)/

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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